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骨密度と血管年齢はサプリのおかげ!?健康診断の結果が良かった話!
毎年会社で受けることになっている健康診断!
血液検査や胃カメラ、エコー、胸部X線、心電図など
どれも異常なしということで結果に安心しているところです。

そんな今回の健康診断では、オプション料金を払い
「骨密度」と「血管年齢」も計測してもらいました!
なぜ今回この2つを追加で計測したかというと
普段私が摂取しているサプリの効果が出ているか確認したいという目的があったからです。
私が「骨密度」と「血管年齢」を意識して摂取しているサプリは
です。
この2つ、3種類の成分の働きについては後で説明するとして
まずは健診の結果をご覧いただきたいと思います。
骨密度と血管年齢の検診結果
まずは「血管年齢」です。

血管の柔らかさは「実年齢相応」でした!
グラフから見ると平均よりやや柔らかいよりの結果です。

血管は年齢とともに固くなり
脳や心臓病の要因になるだけでなく、美肌とも関連があるようなので
平均より良い結果が出てとても安心しました!
続いては「骨密度」です

こちらも大変良い結果でした!
同年代や若い人と比較し120%ほどの密度で、平均値のかなり上という結果でした!
ビタミンD&Kとマグネシウムの効果!?
先ほども触れましたが、今回の結果は私が毎日摂取しているサプリ
の効果も有るのではないかと思っています。
骨粗鬆対策にビタミンD
まず骨粗鬆症ですが、女性の場合はなんと28歳から始まると言われています。
28歳から急速に進行するわけではなく
毎年1%ほど密度が低下していき 65歳ごろに大体30%低下してしまいます。

そこでおすすめなのがビタミンDを摂取することです。
ビタミンDには摂取したカルシウムの吸収率を上げる働きがあるので
骨粗しょう症対策にビタミンDが有効だとする報告が多いです。

ビタミンDには他にも
- 脳機能
- 睡眠の質改善
- 美容
- メンタル改善
などの効果も期待されているのでおすすめのサプリです。
ビタミンD+カルシウムは要注意!?血管が固くなる可能性…
骨粗鬆症対策と聞くとついカルシウムを摂取することを考えてしまいがちです。
ですが近年ではカルシウムの過剰摂取にリスクがあることが指摘されることもあるようです。

カルシウムの血中濃度が過剰に高まってしまうと
血管にカルシウムがたまって、石灰化する可能性が高まるそうです。
石灰化は動脈硬化より悪影響があり、血管を固くしてしまいます。

そして困ったことに
ビタミンDには血中のカルシウムレベルを高くしてしまう面があります。
なのでビタミンD+過剰なカルシウム
はある意味血管リスクを高めてしまう可能性があるのです。

カルシウムは食事から500mg程度摂取できれば十分
サプリを使ってまでプラスで摂取する必要は無いだろうと考えています。
マグネシウムとビタミンKで密度と柔軟性を両取りする!!
私がカルシウムの代わりにビタミンDと摂取しているのが
マグネシウムとビタミンkです!
マグネシウムは骨芽細胞および破骨細胞の活性に影響を与えて骨形成に関与しています。
また男女とも
マグネシウム摂取と骨密度との間に関連性があることが認められています。

加えてマグネシウム不足が骨粗しょう症のリスク要因だと示唆する研究も多いです。
マグネシウムは体内におけるさまざまな生化学反応(タンパク質合成、筋肉や神経の機能、血糖や血圧のコントロールなど)を制御する300種類以上の酵素系の補助因子です。

なのでマグネシウムをサプリで補うことで様々な効果が期待されています。
- 心臓疾患と脳卒中リスク低下
- 生理痛や偏頭痛の緩和
- 脳機能や睡眠、不安の改善
なのでビタミンD+マグネシウムは骨粗鬆症対策にとても有効だと言えます。
そしてビタミンDの働きで血管にカルシウムが石灰化してしまうことを抑えるには
ビタミンKを摂取するのがおすすめの方法です!
ビタミンKには石灰化を抑える働きがあり腎臓や血管が固くなるのを防いでくれる効果が期待されています。
ビタミンDとKサプリは別々に買っても構わないのですが
ナウフーズからビタミンD+Kが最初から一緒になっているサプリが販売されています!
ビタミンKは納豆やレバーなどを意識して食べれれば十分必要量をまかなえるので
食事の意識が高い方はサプリで摂取しなくても大丈夫です。
まとめ
今回の健康診断では日々の活動の結果が良い感じで表れて嬉しかったです。
今回はサプリ中心の解説を行いましたが
実際は、運動や筋トレで骨に刺激を与えることや
適度に陽の光を浴びたり、キノコ類などからビタミンD
ほうれん草からマグネシウムの摂取を心がけていることなども
今回の結果と結びついているのかもしれません。
私もサプリメントはあくまで補助で、生活の質を上げていくことを目指しています。
血管年齢や骨密度は普段目に見えるものではありませんし
多少低下したり悪化してもすぐ体に異常が現れるものでもありません。
ですが健康を、身体全体の機能として捉えた時には注目に値するパロメーターだと思うので
期間を空けてまた計測してみようと思います。