目次
- 1 鈴木祐さんオススメ!科学的な最強スキンケア法解説〜自分の肌タイプに合った化粧品を選ぼう〜
- 2 自分の肌に合った保湿剤を選ぼう!
- 3 保湿=面倒なことを考えたくないならワセリンがおすすめ!
- 4 肌タイプごとのオススメ保湿剤を紹介
- 5 ドライスキン=乾燥肌の人にオススメの保湿剤
- 6 脂肌=脂性の肌の人にオススメの保湿剤
- 7 敏感肌=刺激を抑えたい方にオススメの保湿剤
- 8 脱水肌=肌が水分不足の人におすすの保湿剤
- 9 日焼け止めの選び方
- 10 日焼け止めには2種類ある!
- 11 肌タイプごとのオススメ日焼け止め紹介
- 12 SPFと日焼け止めを塗る量
- 13 日焼け止めを塗るタイミングと重ね塗り
- 14 メイクや日焼け止めを落とすのにクレンジング!
- 15 クレンジング時の注意点
- 16 肌タイプごとのオススメのクレンザー紹介
- 17 レチノールでターンオーバーを促す
- 18 レチノールの使い方
- 19 ①オイルを塗って待つ
- 20 ②極少量を均一に塗って2〜3日様子を見る
- 21 ③問題がなければ徐々に強める
- 22 レチノールの選び方
- 23 敏感肌の方/より安全に始めたい方向け
- 24 まとめ
- 25 保湿剤の機能別成分リスト
- 26 日焼け止めの成分表
- 27 低刺激でダメージの少ないクレンザー成分表
鈴木祐さんオススメ!科学的な最強スキンケア法解説〜自分の肌タイプに合った化粧品を選ぼう〜
スキンケアの最終的な結論は
- 保湿剤=乾燥を抑え
- 日焼け止め=紫外線を防ぎ
- レチノイド=肌のターンオーバーを促す
著名医学誌の「Journal of Clinical Investigation」の編集者は
複数の先行研究と専門家へのインタビューをもとに
スキンケアで大切なのはこの3点だと強調しています。
ここにメイクや日焼け止めを落とすクレンジングを加えた4つをしっかり行い
あとは食事・睡眠・運動などで内側から美しくなることを目指すのが良いそうです。
今回は世界に数多くある化粧品の中から皆さんの肌タイプに合わせた
保湿剤・日焼け止め・クレンジング・レチノイドを鈴木祐さんの解説をもとに紹介します。
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自分の肌に合った保湿剤を選ぼう!
保湿の重要性は言うまでもありませんが。
重要なのは保湿の為に「新しい成分を使う必要が殆どない」ことだそうです。
保湿=面倒なことを考えたくないならワセリンがおすすめ!
皮膚科学会で今も昔も保湿といえば「ワセリン」
ワセリンは保湿効果が科学的に立証されていて
香料・保存料を含まないため肌トラブルがとても少ないそうです。
ワセリンはこんな人におすすめ!
- 肌タイプがノーマルな人
- 保湿剤に強いこだわりがない人
- 手軽にスキンケアを始めてみたい人
- ともかく安く、しっかり効果を得たい人
風呂上がりや洗顔後5分以内に大豆1個分ぐらいのワセリンを顔全体に塗れば
多くの人は問題がないそうです。
オススメのワセリン商品は
「プロペトピュアベール」「サンホワイトP-1」の2つです。
肌タイプごとのオススメ保湿剤を紹介
基本はワセリンでOKですが、全ての人にマッチするわけではありません。
ワセリンを使っても
- ニキビ肌=毛穴を塞いでしまう
- 乾燥肌=水分が補充されない
- 脂肌=脂ぎって見える
などになってしまうこともあります。
そこで、保湿剤が持つ3つの特徴を理解して自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。
保湿剤3つの特徴!
- 給水=潤いを与える
- 密閉=水分の蒸発を遅らせる
- 軟化=肌を柔らかくし乾燥を改善する
保湿剤のタイプごとの成分表は記事の一番下にあります。
ドライスキン=乾燥肌の人にオススメの保湿剤
生まれつき皮脂が少ない乾燥肌の人の特徴は
乾燥肌の特徴
- 皮膚のひび割れ
- 赤い発疹
- 古い皮の剥離
などです。
なので、乾燥肌の人は「軟化」機能を重視するのがポイント!
セラミドや植物オイルなど、まずは軟化系の成分で肌をスムーズにした後に
密閉系(ワセリンなど)で塞ぐのがおすすめです。
乾燥肌は加齢によっても進むため
歳を重ねるほど軟化と密閉の機能が大切になってきます。
⬇乾燥肌の人にオススメの保湿剤⬇
セラミドとナイアシンアミドが乾いた肌をほどよくソフトに保ちます。
CeraVe Moisturizing Facial Lotion PM 89ml モイスチャライジングフェイシャルローション [並行輸入品]
少し値段は高くなりますが
⬇セラミドとオートミール配合のこの商品も乾燥肌向きです⬇
(私には少し匂いが気になるのと刺激が強い気がして向きませんでしたが…)
F.A.B ウルトラリペアクリーム
脂肌=脂性の肌の人にオススメの保湿剤
脂肌の人は保湿剤を使うと肌のテカりが悪化してしまう場合もある、男性など
もともと皮脂が多い肌タイプの人です。
そんな方は密閉系の保湿剤を使うとニキビや吹き出物ができやすくなってしまう場合があります。
なので、さらっと使える給水系の成分を選びましょう。
給水系の成分
- ヘパリン類似物質
- ヒアルロン酸
- ローズヒップ
- グレープシード
など、リノール酸が豊富なオイルもオススメです。
乾燥肌と脂肌が同時に出ている方は
乾燥したエリアにだけ軟化と密閉系の保湿剤を使うのがおすすめです!
⬇脂肌の人にオススメの保湿剤⬇
リノレン酸が豊富で脂性やニキビが出やすい方におすすめです。
Leven Rose, 100%ピュア & オーガニックローズヒップオイル
敏感肌=刺激を抑えたい方にオススメの保湿剤
敏感肌=肌が生まれつき弱く、角質のバリア機能が弱まり
刺激物が内側にはいりやすくなってしうまう状態の人。
敏感肌の特徴
- 気温や湿度で肌に異常が出る
- スキンケア商品で痒みが起きる
これらの特徴が出る人は特に敏感肌の可能性が高いです。
敏感肌の人は「肌バリアの保護」を優先すべきですので
- セラミド
- ニコチン酸アミド
のような低刺激で、できるだけ香料や保存剤が含まれていない保湿剤を使いましょう。
⬇敏感肌の方にオススメの保湿剤⬇
フレグランスフリーで敏感肌にお悩みの方向けの保湿剤です。
ラ ロッシュ ポゼ【なめらか保湿クリーム】トレリアン センシティブ 40g
脱水肌=肌が水分不足の人におすすの保湿剤
脱水肌=皮脂が少ない乾燥肌とは区別して単純に皮膚から水分が失われた状態
皮膚の水分が少ないせいで、シワが濃くなったり、疲れた印象の肌になるのが脱水肌です。
ほっぺたの皮膚を2〜3秒つまんでから放した時
直ぐもとに戻らなければ脱水肌の可能性があります。
また脂肌の人も脱水肌が起こる可能性があります。
脱水肌になりやすい人は「給水」機能をもった保湿剤を積極的に使いましょう。
給水機能を使った成分を最初に使い、その後「密閉系」でフタをするのがおすすめです。
⬇脱水肌の人にオススメの保湿剤⬇
ヘパリン類似物質を使い手頃に脱水肌をケアできます。
私は化粧水の代わりにマーカムを使って上から乳液を塗っています!
日焼け止めの選び方
アメリカ皮膚科学会は
「スキンケアの最重要ポイントは日焼け止めだ!」と言い切り。
肌の老化のなんと8割が紫外線対策に左右される可能性があると指摘しているそうです。
また、紫外線は雲や窓ガラスを貫通するので
曇りや室内にいる場合も日焼け止めを使用することをおすすめします。
日焼け止めには2種類ある!
様々な種類の日焼け止めが販売されていますが
それらは大きく分けて2種類に分類できます。
①非オーガニック(肌に優しいが効き目弱い傾向)
- 酸化亜鉛と酸化チタンの2種類
- アレルギー・肌荒れが出にくい
- 効き目が長持ち
- 白残りするので使いにくい
②オーガニック(肌が弱い人には向かないが効果が高い傾向)
- 酸化亜鉛と酸化チタン以外の全て
- 紫外線ブロック作用が強い
- 肌に塗りやすく定着しやすい
- 紫外線を吸収後に崩壊する成分もあり、効き目が低くなる場合もある
日焼け止めアレルギーは一般的にも出やすいらしく
肌トラブルが解決しない人は、一度非オーガニックに切換えてみるのもおすすめです。
肌タイプごとのオススメ日焼け止め紹介
オススメの日焼け止めをご紹介します。
肌がべとつく人にオススメ
オーガニック系の成分をメインに脂肌の人に向けて作られた日焼け止めです。
セラミドとオートミール配合なので乾燥肌の人におすすめの日焼け止めです!
オーガニックと非オーガニック系をブレンド!
さらっと塗れる使い心地の良さが魅力の日焼け止めです!
非オーガニック系でも白残りしにくい日焼け止めです。
オーガニック系の日焼け止めで問題が出たら、一度こちらを使ってみましょう!
SPFと日焼け止めを塗る量
日焼け止めを塗る目安量はティースプーン3分の1〜4分の1を使いましょう。
SPF(紫外線の防止効果)は
50のものを1ml使うのと
SPF25のものを2mlつかうのは同程度の効果という意味です。
1997年デューク大学の実験でSPF30とSPF50の日焼け止めの
「紫外線ブロック率」を調べたところ1.3%しか違いがなく
SPFの高さより塗り直しが重要と思われていました。
ですが、その後にドイツの学術機関マックス・プランク研究所が
「紫外線が肌を通過する量」を比較した結果
SPF30=15.6%に対してSPF50=2.0%と大きな違いが出たようなので
SPFは高い商品を選ぶのが無難なようです。(最低でもSPF30)
日焼け止めを塗るタイミングと重ね塗り
日焼け止めは日光を浴びる15〜20分前に塗り2時間おきに塗り直すのがベストとされています。
さらに長時間日光を浴びる事になりそうな日や
日差しの強い夏場は重ね塗りがおすすめです
- 顔全体に薄く・均等に日焼け止めを塗る
- 塗った日焼け止めが乾くのを待つ
- 乾いた上から同じ日焼け止めを均等に塗る
日焼け止めを2層にすると
1回厚めに塗ったときと比べて、紫外線を防ぐ効果は2.5倍も強くなるそうです。
メイクや日焼け止めを落とすのにクレンジング!
クレンジングは肌へのダメージが大きいプロセスで特に注意が必要です。
クレンジングはメイクや日焼け止め落とすだけでなく
余分な皮脂や死んだ細胞を取り除き若々しい見た目を保つ効果がある一方で
肌にもとからある天然保湿因子(NMF)のような大事な成分まで落としてしまいます。
そんなクレンジングに求められるのは
求められるクレンジング
- 肌への刺激が限界まで少ないこと
- メイクや日焼け止めを落とせるだけの機能がること
そんなクレンザー選びで注意するべき点は
クレンジング選びの注意点
- 使用後に肌荒れやかゆみが出ないこと
- 洗い終わりに肌が「突っ張ったり」「引き締まった感じ」が強い商品は❌
洗い終わりに、肌が突っ張るようなら、それは洗いすぎている可能性が高いので
よりマイルドなクレンザーに切り替えることをおすすめします。
洗い残しがある場合も
強いクレンザーで1回洗うよりも
弱いクレンザー2回のほうが肌へのダメージは少ないそうです。
また、クレンザーの形式は固形・液体・泡でも機能に大きな差は無いそうです。
クレンジング時の注意点
クレンジングをする時の注意点は以下の通りです!
- お湯は使わずぬるま湯を使いましょう
- クレンザーを長時間肌に乗せないようにしましょう
- 肌をなるべくこすらないようにし、すすぎに時間をかけましょう
- クレンジング用ブラシやパッドは使わない
- スクラブ系は常用しない
肌タイプごとのオススメのクレンザー紹介
乾燥肌の人はクレンジングミルクやクリームクレンザーのように
オイルを補充できる商品か、オイルクレンジングを選ぶと肌トラブルが起きにくくなります。
敏感肌や脱水肌の人はモイスチャー入りのクレンザーを選ぶのがおすすめで
グリセリンやソルビトールなどの給水成分が入った商品を選ぶとトラブルが起きにくくなります。
敏感肌の人はモイスチャー入でも特に刺激の少ないクレンザーを選びましょう。
セラミドを含むジェルタイプのクレンザーで
ノーマル肌か脂肌の人に最適な商品です。
フレグランスフリーで肌当たりマイルド
脱水肌の方に向いているクレンザーです。
刺激がマイルドなクレンザーです
乾燥肌か敏感肌の方におすすめです!
アメリカのAmazonになってしまいますが
オイルが豊富なクレンザーで、乾燥肌か脱水肌の方におすすめです。
肌への刺激が少なく
比較的安く手に入るワイプ系のリムーバーです。
レチノールでターンオーバーを促す
レチノールはビタミンA誘導体として働くことがわかっています。
効果としては
- シワを減らす
- シミなどの色素沈着を減らす
- ニキビを落ち着かせる
- 皮膚のコラーゲンを増やす
- 表皮を厚くする
- 肌のターンオーバー
などがありまさに夢のような商品と言えます。
レチノール1%はアマゾンでも取り扱いが始まりました!
ですがレチノールは普通に使ってしまうと
85〜90%の人に以下のような副作用が出ることがわかっています。
- 刺激が強く、ヒリヒリしたり火傷のような状態になりやすい
- ターンオーバーしすぎると肌がカサカサする恐れがある
- 肌が弱い人は赤みが残る可能性がある
ですので副作用を確かめつつ徐々に試すこと
これから解説する手順に沿って初めて見ることがとても大切になります。
レチノールの使い方
レチノールの副作用を減らす使い方を解説します。
①オイルを塗って待つ
濡れた肌にレチノールを使うと成分が浸透しすぎてトラブルのもとです。
洗顔後、レチノールを使う時は
事前にオイル(ワセリンやホホバなど、使い慣れたもの何でもOK)
を塗っておきましょう。
オイルを塗ることで成分が徐々に肌に取り込まれ副作用が起きにくくなります。
オイルを塗ってから20〜30分後にレチノールを塗りましょう。
夜レチノールを塗って翌朝洗い流して問題がない人もいますが
通常、特に初めのうちは塗って30分で洗い流すのがおすすめです。
②極少量を均一に塗って2〜3日様子を見る
レチノールは塗ってから効果が出るまで1〜2日ほどのタイムラグがあります。
はじめの使用量はグリーンピースの半分くらいの量からはじめましょう。
2日ほど様子を見て、異常がでなければ③に進みましょう
③問題がなければ徐々に強める
①〜②で問題がなければ
問題なければどれかを試す
- 肌に直接塗る
- 量を増やす
- 塗るタイミングを縮める
のどれかを試して副作用が出ないかを確かめながら強めていってみましょう。
問題がなくても、使う頻度は週に2回ほどにしましょう。
レチノールでターンオーバーした肌は紫外線に特に弱いので
必ず日焼け止めを塗る、できれば重ね塗りしましょう。
レチノールの選び方
ダイゴさんがおすすめし大人気、よく品切れになっているレチノール1%
この商品を使う時は、特に副作用の出方に気をつけながら慎重に使い始めてください。
敏感肌の方/より安全に始めたい方向け
1%の副作用を心配される方や敏感肌の方におすすめなのは
敏感肌のお肌と心を支えるスキンケアブランド「シェルシュール」から出ている
レチノール誘導体配合の商品は普通の美容液のように使用でき
1%レチノールより副作用もかなり抑えられます。
その他にもレチノールで肌にトラブルが出てしまう場合は
皮膚科で0.05%のトレチノインを処方してもらうのがおすすめです。
レチノールは正しく使えばスキンケアにかなり効果の高い商品なので
使用法に注意して使ってみるのがおすすめです!
私の場合、なんの知識もなくレチノール1%がらはじめ
肌がヒリヒリして赤らみ辛い経験をしました(泣)
その後、ニキビで皮膚科を受診し、トレチノイン0.05%を処方してもらいました。
トレチノインを使い切る頃には、少量のレチノール1%でも大丈夫な肌になっていたので
今ではレチノール1%を週2回使っています。
レチノール1%はアマゾンでも取り扱いが始まりました!
Retinol A 1%, Advanced Revitalization Cream, 1.7 oz (48 g)
まとめ
著名医学誌の「Journal of Clinical Investigation]の編集者は複数の先行研究と専門家へのインタビューをもとにスキンケアおいて注意すべき点も述べているようです。
それは
- エステの言うことに惑わされない
- 天然成分だからといって有効だと思わない
- 民間療法で肌を傷めないこと
- 派手な宣伝や高価な商品に誘惑されないこと
だそうです。
今回ご紹介した商品の中から皆様の肌にあったものが見つかることを願っています。
このブログでは美容に関わる食事・睡眠・運動の記事についてもまとめているので
是非そちらも御覧ください!
保湿剤の機能別成分リスト
各成分は特定の働きだけでなく「密閉&軟化」など機能を併せ持つケースもあります。
あくまで大まかな目安程度に参照してください。
給水系の成分
ヘパリン類似物質・グリセリン・尿素・ヒアルロン酸・ヒアルロン酸ナトリウム・アルファヒドロキシ酸(グリコール酸、乳酸など)・アミノ酸(グリシン、アルギニン、プロリンなど)・プロピレン・ブチレン・ペンチレングリコール・タンパク加水分解物(加水分解コラーゲンなど)・ソルビトール
密閉系の成分
ワセリン・ミツロウ・シアバター・ココアバター・ジメチルポリシロキサン・ラノリン・マイクロクリスタリンワックス・ミネラルオイル・パラフィン・植物ワックス(キャンデリラワックス、カルナウバロウなど)
軟化系の成分
セラミド・カブリル/カプリン酸グリセリン・コレステロール・脂肪族アルコール(セテアリルアルコールなど)・脂肪酸エステル(パルミチン酸イソステアリル、リシノレイン酸セチルなど)・水添ポリデセン・植物オイル(ココナッツオイル、ホホバオイル、アボカドオイルなど)
日焼け止めの成分表
安全性と紫外線ブロック効果のバランスからオススメできる上位の成分表です。
- ビスオクトリゾール
=UVA1、UVA2、UVBの全てをブロックし光にも強い
- ドロメトリゾール・トリシロキサン
=ロレアルの特許成分でUVA1、UVA2、UVBの全てをブロック
- 酸化亜鉛
=UVA1、UVA2、UVBの全てをブロックし、肌荒れを起こさない。ただ紫外線全体のブロック効果はそこそこで、塗りづらさがある
- ペモトリジノール
=UVAのブロック効果が高く、光に対する安定性も高いがUVBのブロック効果は低い
- ジエチルアミノヒド・ロキシベンゾイル・安息香酸ヘキシル
=UVAのブロック効果が高いががUVBのブロック効果は低い
- エカムスル
=UVAに強くUVBには弱い
- 酸化チタン
=肌荒れを起こしにくいが、UVAのブロック効果がやや低い。紫外線ブロック効果は酸化亜鉛より高い。
低刺激でダメージの少ないクレンザー成分表
界面活性剤は複数の成分を混ぜたほうが刺激が低くなるので、このリストから2〜3種類を使った商品がおすすめです。
- ラウレス硫酸na(コカミドプロピルベタインと一緒に使うと更に低刺激)
- ココイルイセチオン酸Na
- コハク酸系(スルホコハク酸ラウレス2Naなど)
- サルコシン系(ココイルサルコシンNaなど)
- グルコシド系
- ベタイン系
- ココナッツベースの界面活性剤(ココアンホ酢酸Naなど)