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冷凍ミックスベリーが凄い!痩せたいならベリーを食べろ!美容と若返りの必須アイテムを解説
美容の基本は睡眠/食事/運動ですよね!
このブログでは無料もしくは手軽な値段でできる美容や健康方をご紹介しています。
そして今回はベリーのご紹介です!

毎日の野菜に加えて100g程のフルーツを食べるのが良いことは広く知られていますが
どんなフルーツを食べれば良いかわからないという人にはベリーをお勧めします!
手軽な値段で手に入れやすいベリーの驚くべき効果とお勧めの食べ方などをご紹介します。

科学が解き明かしたベリーの凄い力:減量との相関
どのような食品が体に良いのか、様々な大学や研究機関が日々調査している現代。
ベリーの効果を証明する実験結果が数多く報告されています。

中でも有名なのが、ハーバード公衆衛生大学院が「痩せやすい野菜やフルーツの種類」について
133468人の看護師を24年間追跡調査した大規模な追跡調査です。
なんと、対象になった野菜と果物は70種類にも及びました。
その結果ベリー類は果物の中で体重の減少と一番相関が高く、野菜よりも効果が高いという結果が出ています。
どうしてこれほどまでにベリーが良いのでしょうか?
それはベリー類に多く含まれるアントシアニンというポリフェノールのおかげです!
帯を書いているのはメンタリストDaiGoさん!
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ベリーはポリフェノールたっぷり
ポリフェノールとは植物が紫外線や感染症から自らを守ために作り出した成分で、苦味や色の素になっています。

そのポリフェノールを摂取すると人間にも抗酸化作用や体内の炎症・老化を抑えるなどのアンチエイジング効果、癌や糖尿病などのリスクを低減する効果があ流ことが分かっています。
さらにポリフェノールには腸内環境を整える役割もあります
ベリーで腸活!
2012年のゲント大学の調査によると
ポリフェノールの多くは腸内で体に吸収されるのは10%ほどで残りは
- 腸内細菌に分解され腸内環境に影響を与える
- ポリフェノールが腸内環境を整える
- ポリフェノールが分解され健康に役立つ物質を作り出す
- 腸内の良い菌を増やし悪い菌を減らす
などの役割があるそうです。
腸内には100兆以上の菌がいると言われていて、腸内環境が良いか悪いかで体調や肌の状態などにもダイレクトに影響が出ることがわかっています。

美容関係でも最近特に腸内環境が注目され始めているのもそのためです。
最近肌荒れで悩んでいる人は腸内環境対策と一緒にベリーも食べてみましょう!
お勧めの冷凍ベリーとポリフェノールの多い食品
ベリー類なら大抵ポリフェノールが多く入っているので効果が期待できます。
その中でもお手軽で手に入りやすく、食べやすい、科学的研究で特に良い結果報告が多いのはやはりブルーベリーです!
ほんのり甘くて大粒のおすすめブルーベリー!
そしてベリー類でも最強クラスのポリフェノール量があるのがブラックベリーです!

またラズベリーもベリー類の中でポリフェノール量が多いです。
ベリー類のポリフェノールは主にアントシアニンが注目されています。
ポリフェノールは何千種類もあり、いまだにビタミンよりわかっていることが少なく、これからも新しい発見があることが予想されます。
なので色々な種類のベリーを食べることができて
特にポリフェノールの多いベリーが組み合わさっている冷凍ミックスベリーを一番お勧めします。
↓ブルーベリー/ラズベリー/ブラックベリーの3種が全部入った冷凍ミックスベリー
ベリーは冷凍の方がポリフェノールの吸収率が高まるので冷凍庫に常備しておくと良いですね!
さらにベリーの中のフラボノイドと呼ばれるポリフェノールをトローチとして摂取できるサプリもあります!
ベリーとナッツを使った美容デザート!
ダイエット期間でも食べられるベリーとナッツを使った
オススメデザートをご紹介しています⬇
ウィルパワーダイエット ダイエットという自分との心理戦に勝つ方法/メンタリストDaiGo
その他ポリフェノールの多い食品
2010年科学雑誌ネイチャーに掲載された「ポリフェノールが豊富な食品」というテーマの論文で紹介された食品の中にベリーが含まれていました。
その論文で特にポリフェノールが多い食品として紹介されたのは以下の食品です。
- ハーブやスパイス全般(特にクローブとミント)
- ココアパウダー
- ベリー類
- ナッツ類
- お茶とコーヒー
- オリーブオイル
ココアパウダーは無糖のピュアココアパウダーを、お茶は白茶を、ナッツ類はクルミを、オリーブオイルは品質の良いものを過去の記事でもご紹介しています!
ワインもプリフェノールが多い飲み物です。
ベリーを食べる時の注意点
ベリーを食べる時の注意点はドライフルーツを避けることと食べ過ぎです。
ベリーは体に良いですが、ついつい食べすぎてしまうと糖質を大量に摂取することになってしまいます。
止まらなくなってずっと食べ続けてしまう時もありますが、色々な実験で効果が実証されている1日100gを目安にすれば糖質は10g程度に抑えることができます。
ドライフルーツやレーズンは注意
ドライフルーツやレーズンは糖質が凝縮されているので、生(フレッシュ)のものと同じグラム数食べてしまうと相当な糖質を摂取してしまいます。

1カップの生のブドウを食べるのと、1カップのレーズンを食べるのでは糖質の摂取量はレーズンが8倍強も多いです。
冷凍か生の加工されていないもので、過剰に甘く品種改良されていないものを選びましょう。
ベリーの効果が出るまでの摂取期間
ベリーの効果は科学的に実証されていますが、食べてすぐ魔法がかかったかのように全てが良くなるわけではありません。
ベイラ・インテリオル大学のベリーと健康についての実験では
- 心疾患のリスク低下
- 悪玉コレステロールの低下
- 中性脂肪の減少
なども報告されていますが、ほとんどのメリットはベリーを食べ始めてから1〜2ヶ月ほど経ってから起き始めていると報告されています。
最低でも1ヶ月ほどは1日100gを目安に食べ続けてみましょう!
ベリーを美味しく食べ続けるには
どんな美味しい食べ物でも食べ続けているうちに飽きてしまいます。
そんなベリーに飽きが来てしまった時にお勧めなのが「箸で一粒ずつ食べること」です。

オハイオ州立大学が「慣れによる幸福度の低下を防ぐ方法」について調べた結果
ポップコーンを箸で食べたグループの方が「美味しい/楽しい」と答える傾向が高かったそうです。
時間に余裕がある時は一粒一粒違いを楽しみながら食べてみるのがお勧めです!
最高のパフォーマンスを実現する超健康法/メンタリストDaiGo