目次
今注目の成分!PHA配合のメディピールPHAピーリングクリームを買ってみた話
今回はスキンケアの話!
このブログでのスキンケアは運動/食事/睡眠を整えて
あとは
- 保湿
- 日焼け止め(紫外線対策)
- レチノール(ターンオーバー)
の3点を重点的に行うのみ!という話をしてきました。
今回は上記にプラスして
と言われる美容成分のひとつPHA化粧品を購入したのでご紹介しようと思います。
メディピール PHA ピーリング クリーム 50ml / Medi-Peel PHA Peeling Cream 50ml
「MEDI PEEL(メディピール)」PHAピーリングクリームを購入!
そもそもPHAって何なの?
PHAは「美肌の救世主」みたいに表現されることもあるほど
今注目が集まっている美容成分です。
PHAはポリヒドロキシ酸の略称で、以下の働きがある程度期待されています!
- 肌の表面にあるくすんだ角質を取り除く
- 健康な細胞を表出させ肌の質感が上がる
- 色素沈着を減らし、シワが減る
- 抗酸化作用で紫外線などのダメージを防ぐ
- 肌細胞の代謝サイクルを正常に整える
- なめらかで、明るく均一な肌へと整える
PHAの役割を聞いて
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが他のピーリング系化粧品よりPHAを選ぶ理由があるんです!
PHAは肌への刺激が少ない!
PHAは美容クリニックなどでも使われるケミカルピーリングの成分
ヒドロキシ酸の成分
- BHA=βヒドロキシ酸:通称サリチル酸
- AHA=αヒドロキシ酸:通称フルーツ酸
などと同じヒドロキシ酸の仲間です。
これらの成分を使うということは顔に酸(元々pH3~4)を付けているため刺激のリスクが伴います。
※一般的にこれらの成分は安全のため低濃度(一般的には5%以下)ほどにして使用されます。
そのためヒドロキシ酸系の成分を使うということは
「腫れやほてりを引き起こし、太陽に対して肌が敏感になるリスク」もあるのです。
そんな中PHAは、他のヒドロキシ酸と同様の効果がありつつも
「BHA/AHA」より刺激が少ないことで注目を集めているのです!
なのでPHA化粧品は
PHAはこんな人にお勧め!
- ケミカルピーリングを始めてみたい人
- 敏感肌で刺激をなるべく抑えたい人
に特におすすめの成分になります。
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どのPHA商品を選ぶか
PHA成分配合の化粧品を検索すると数多くの商品が出てきます。
- PHA配合化粧水
- PHA配合クレンジング
- PHAパッド/PHA配合パック
その中でも私がおすすめなのは「クリームタイプのPHA」化粧品です。
特に肌のバリアを強化するために保湿成分と合わさった商品がおすすめです。
選んだのは「MEDI PEEL(メディピール)」PHAピーリングクリーム
私が購入した
「MEDI PEEL(メディピール)」PHAピーリングクリームは
メディピール PHA ピーリング クリーム 50ml / Medi-Peel PHA Peeling Cream 50ml
- Amazonでの取り扱いもあり手軽に買いやすい
- 値段も比較的手頃
特にC/Tゾーン、額など、水分ボリュームが必要な部位にPHAピーリングクリームを塗ると
立体感あふれる肌へと完成させるそうです!(商品解説ページより)
そして何よりクリームタイプのPHA商品を選ぶ理由は
「PHA化粧品を使うときの注意点」を最も実践しやすいためです!
PHA化粧品を使うときの注意点!安全な使用方法を解説
PHA化粧品を安全に使うための方法を解説します。
まずは腕の皮膚でテスト!
商品が届いたらテンションが爆上がりして、早速使ってみたくなる気持ちになります。
ですがいきなりPHA化粧品を顔全体に塗るのは一旦ストップ。
特に肌が弱い、敏感肌の人は必ず腕でテストしてみましょう!
腕の内側の皮膚が薄い部分にPHA化粧品を塗って24時間待ち、異常が無い事を確認したら
少しずつ肌に使っていきましょう。
このテスト段階で赤みが出たり、痒みが強いようであれば顔への使用はお勧めしません。
使用頻度や量は少なめから始めよう!
始めて使用する場合、連続して毎日使わずに
間隔を空けながら週に2〜3日ぐらいにしましょう。
また塗る量も少量がおすすめです。
さらに安全性を高めたい場合は、少量を塗って30分後に洗い流すのもおすすめです。
少量、短時間から始めましょう。
保湿と日焼け止めが必須!
PHAに限らずケミカルピーリングで角質を除去することは、ゆで卵の殻を剥くのと同じ。
肌表面を保護し、水分を保つ役割をしている古い細胞を取り除き
肌の傷つきやすい新しい細胞を表面に露出するというリスクがあります。
なのでPHAを使った後は保湿と日焼け止めで肌のバリアを保護することがとても大切です。
おすすめの保湿剤/日焼け止めはこちらの記事!
私は夜間にPHAクリームを塗って、翌朝洗い流し
保湿と日焼け止めをして出かけるようにしています。
他の成分との併用に気を付ける
PHAは酸性なので、ビタミンC系のクリームなど
phに敏感な成分との併用に気をつけましょう。
また以前ご紹介しているレチノールとの同時使用も避けましょう。
私はPHAとレチノールを1日おきに交互に使うようにしています。
レチノール1%はアマゾンでも取り扱いが始まりました!
レチノールも上手に使うと多くのメリットがある成分ですが
副作用も強く使用上の注意点がありますので気になる方は以下のリンクをご覧ください!
※資生堂がレチノール成分化粧品で「しわを改善する」効能効果の承認を厚生労働省から受けていました。
レチノールを上手に使う方法は↓リンク。
まとめ
PHA化粧品は酸性の成分であるため肌への刺激があり、お肌に合わない方もいらっしゃいます。
上手に使うとメリットの多い商品ほど副作用などがあることも多いのです。
PHA化粧品で逆に肌へのダメージが増加してしまわないように気をつけましょう。
今回ご紹介した方法はPHAに限らず
- BHA
- AHA
など刺激のある化粧品、ケミカルピーリング系の化粧品に使える方法なので参考にして頂けると幸いです。