不足するとやばい!亜鉛の重要性と風邪を引いた時にもおすすめの亜鉛サプリを紹介
亜鉛は意識して摂取しなくても問題がないと思われがちな栄養素ですが
日々ストレスを多く感じている人は話が別です。
ストレスの多い人は体内の亜鉛を消費していしまい亜鉛不足に落ちいていいる可能性があります!

なぜなら亜鉛は脳の回転や、ストレスに対応するのに大事な役割を果たしていて
不足すると鬱病やパニック障害の引き金になると考える研究者もいるのです。
マグネシウムの記事でも解説しましたが、亜鉛のような必須ミネラルは体中の様々な酵素の補助因子として働いています。

なので不足すると様々なデメリットが現れます。
逆に、亜鉛をちゃんと補ってあげると様々なメリットが期待できるということでもあります。
今回はストレス社会を生きる上で必須のミネラル「亜鉛」の重要性と、摂取する時の注意点などを解説します!
亜鉛を摂取するメリット
亜鉛は精神的な負担によって消費されてしまうミネラルです。
亜鉛はストレスによる脳のダメージを抑えたり、鬱病で脳細胞が死んでしまうのを食い止める働きがあるとされています。

また、統合失調症になった人は脳内の亜鉛量が半分近くに低下していたとする報告もあるようで
ストレスや精神疾患と亜鉛との結びつきを指摘する研究は多いようです。
日々に強いストレスを感じている方、自分はメンタルが弱いと感じている方は亜鉛を意識して摂取することをおすすめします。

さらに亜鉛は
運動することで生まれる,脳の神経回路やシナプスの発達を促進するBDNFとよばれる成分を分泌する働きにも関わっているので
運動をしている方にもお勧めのミネラルです。
また、スリランカのコロンボ大学などの実験にでは
亜鉛には筋肉に糖を取り込むスピードを上げたり、インスリンの分泌を上げる効果が期待されているため
血糖値をコントロールして糖尿病の予防などにも効果があるのではないかと示唆されています。

少し血糖値が気になる方や、肥満気味の方も運動と合わせて亜鉛を試してみるのも良いかも知れません。
この他にも肌にツヤがでたり、髪にもメリットが有ることなどが示唆されています。
風邪や口内炎にも亜鉛がおすすめ
日本では風を引いたら市販の風邪薬を飲むのが一般的ですが
外国では昔から風邪の時、亜鉛トローチを摂取する習慣があるようです。

ヘルシンキ大学が、過去に行われた風邪と亜鉛との関係研究を調査した結果
風邪を自覚してから24時間以内に亜鉛トローチをなめると、風邪の期間が平均して40%ほど減ると報告しています。
このとき、トローチの状態で舌の上で溶かすことにより、直に喉と鼻に吸収されることが大切なようです。
ミシガン大学は亜鉛のトローチが口内炎にも効くと報告しています。
そして最近、エルダーベリーも風邪に効く可能性があるとわかり、その2つを合体させたトローチサプリ(味は美味しくない)も販売されています。
風邪を直ぐに治すのではなく、期間を短くしてくれる効果が期待されているサプリなので
症状が出たらなるべく早めに摂取してみることをおすすめします。
風邪や口内炎におすすめ!⬇エルダーベリーと亜鉛のトローチ
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サンブカス亜鉛-Cトローチには、10倍濃縮のエルダーベリー濃縮物が含まれています。
亜鉛を摂取する際の注意点
亜鉛を摂取するさい、注意しなくてはいけないことがいくつかあります。
リウマチの薬を飲まれている方は、亜鉛が効果を低下させてしまうのでサプリで摂取しないようにしましょう。
またカルシウムやマグネシウムと一緒に飲むと体内の吸収が悪くなるのでご注意してください。

最近カルシウムの摂取は心臓疾患のリスクを上げてしまう可能性が指摘されているようでおすすめしていませんが
過去におすすめしたマグネシウムを摂取している方は
朝はマグネシウム、夜は亜鉛、と時間によって飲み分けするのがおすすめです。
また亜鉛は空腹時に摂取すると気分が悪くなってしまう場合もあるようなので
食後に摂取しましょう。
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1日の摂取量
毎日摂取するなら25〜40mgほど、多くても50㎎までにし過剰摂取は避けましょう。
1錠50㎎のサプリが多く、取り過ぎが気になる方は2日に1回50㎎を摂取するのもおすすめです。

口内炎や風邪の時はトローチで1日75〜100㎎を摂取するのがおすすめです。
(エルダーベリーと亜鉛のトローチなら1日1個〜時間を開けて3個ほど)。
75〜100㎎摂取する期間は数日にして、常時過剰摂取しないように気をつけましょう。
サンブカス亜鉛-Cトローチには、10倍濃縮のエルダーベリー濃縮物が含まれています。
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